ExcelOpenの解説
はじめに) Ver11.7.0
ExcelOpenはVer9(2007)で採用され、IEブラウザからExcelをダウンロードして開く機能として開発されました。
当初は、IEブラウザからExcelを開くとIEの中にExcelが開き、他社のブラウザとは別の動きでした。しかし、昨今では、IE9がリリースされファイルのダウンロードについては他社のブラウザと動作が似てきました。
そこで、XcuteVer11.4.5では、ブラウザ対応をIEだけでなく、Google Chrome,FireFox,Opera,Safariにまで拡張しました。さらに、Ver11.6や11.7では、このテンプレートを用意し、Xcuteナビで自動作成出来るようにしました。
サンプルアプリとテンプレート
見積もり書(サンプルアプリ) テンプレート単票(1Record/1Sheet) テンプレート表形式(1Record/1Line)
上記を試すと分かるように、これのテンプレートには、下記の機能が提供されます。
1)送信ボタン 入力規則のセルの値を、Ver9から提供していた弊社製のPostマクロで送信する。
2)ポップアップリスト これら2つの機能は、テンプレートブックに実装したIEで実行されます。
3)ファイル添付
提供されるテンプレートブック(TemplateExcelOpen.xls)には、マクロ対策のため商用のデジタル署名がされております。署名はマクロを変更して保存すると[署名の無効]の警告が表示されます。この署名を有効のまま使うには、マクロの変更は行ってはなりません。
テンプレートの利用マニュアル テンプレートの利用マニュアルPDF
ブラウザのExcel対応
 IEブラウザでは、Xcuteのサーバーのサイトを信頼済みサイトへ登録
IEブラウザのメニューのツールのインターネットオプションを選び、下記のウインドウを開きます。あるいは、ウィンドウズのスタートでコントロールパネルを選びインターネットオプションで、下記ウインドウを開きます。
セキュリティタブを開き、信頼済みサイトを選び、サイトのボタンを押下します。
 クライアントの警告ダイアログへの対処
これには、「ブラウザのファイルダウンロード」と「Excelのマクロ」の警告があります。
  ブラウザのファイルダウンロード警告ダイアログ
IEもFireFoxも、Excelファイルを開くか保存を選べ、赤枠のように次回からの警告を非表示にできる。
  Excelのマクロ警告ダイアログ
Excelはマクロへの対処方法を予め設定できます。その設定を「中」などとするとマクロの警告ダイアログが表示されます。デジタル署名がされているブックの警告ダイアログには、「この発行者のマクロを常に信頼する」のチェックボックスが付くので、チェックボックスにチェックを入れると次回から警告ダイアログは非表示となります。
以下、Excelのバージョン別に、具体的な設定方法を説明します。
Excel2003の時:
Excelのメニューから「ツールのマクロのセキュリティ」で下記を開けセキュリティ レベルを中(M)に設定
IEブラウザからデジタル署名付きExcelを最初に開く時、「この発行者のマクロを常に信頼する」にチェックを入れる
Excel2007の時:
左のOfficeボタンをクリックし「Excelのオプション」、「セキュリティ センター」、「セキュリティ センターの設定」をクリックし下記のセキュリティセンターを開け、マクロの設定を下から2番目に設定します。
IEブラウザからデジタル署名付きExcelを最初に開く時、下記の警告がでるので、「オプション」をクリックします。
「セキュリティの警告 − マクロ」が表示されたら、「この発行社のドキュメントを全て信頼」をチェックします。
Excel2010の時:
左の「ファイル」ボタンをクリックし左の「オプション」、「セキュリティ センター」、「セキュリティ センターの設定」をクリックし下記のセキュリティセンターを開け、マクロの設定を下から2番目に設定します。
セキュリティ センターの「保護されたビュー」の「インターネットから取得したファイルに対して、保護されたビューを有効にする」のチェックは外します。
IEブラウザからデジタル署名付きExcelを最初に開く時、下記の警告で、「マクロが無効にされました」をクリック
次に、「コンテンツの有効化」をクリックし、「詳細オプション」をクリックし
「セキュリティの警告 − マクロ」が表示されますので、「この発行社のドキュメントを全て信頼」をチェックします。
上記の設定が不要なCloneIE
以上